読広クロスコム

X-Talk

社員インタビュー

やり切る
覚悟が、
仕事を面白く
する
花沢 維
2014年 新卒入社
第4プロモーション部
プロデューサー
アルコール飲料メーカー、不動産、公共事業など幅広い分野のプロモーション業務を統括
チームを率い、案件獲得から納品まで責任を持つ
まず、現在所属されている第4プロモーション部について教えてください

花沢:うちの会社には第1〜第4プロモーション部まであって、業務内容で分かれているというより、担当クライアントごとに分かれている感じですね。第4プロモーション部の特徴は、「統合型プロモーション」に力を入れていることでしょうか。同じクライアントでテジタル施策もあれば、イベントなどリアルの現場もあり、施策同士で相乗効果を生むような案件が多いです。また、自動車メーカー、不動産、公共事業関連、飲料メーカーなど、本当にいろいろな業種を扱っています。

花沢さんの肩書きである「プロデューサー」の仕事範囲とは?

花沢:プロデューサーごとにチームを持っていて、僕のチームは4人です。チーム予算を持ち、その達成のために案件を取りに行くところから始まります。ここは営業的な要素ですね。そして、案件を獲得したあとは企画を考え、スタッフをアサインし、ディレクションし、現場をまとめ、納品まで責任を持つ。最後に効果を振り返り、次につなげるところまでやります。もちろん、チームメンバーの士気を保ちながら無事にゴールまで連れていくのも僕の仕事です。最終的に〝ちゃんと収める〟ところまでやるのがプロデューサーの役割だと思っています。

修羅場が教えてくれた仕事の進め方
これまでの仕事で特に印象に残っているエピソードはありますか?

花沢:正直、案件というより「めちゃくちゃ大変だった仕事」のほうが記憶に残っていますね。たとえば動画の制作で◯徹したこととか(笑)。そのときは外部デザイナーさんの協力のもと、編集して確認しては修正する日々で、最後の方には体力的にも精神的にも追い込まれましたが、その中で生まれたチーム感もあって。作品の出来映え以上に「お互い最後まで逃げずにやって、よかったよね」と言い合えたことが最大の思い出になりました。そうしたつらい経験が糧になり、「あのときやれたんだから、次も大丈夫だ」という積み重ねが、今の自信につながっていると思います。

そんな花沢さんが、仕事を前に進めるために普段から心がけていることは?

花沢:僕らの仕事は相手ありき。相手との意思疎通、コミュニケーションが大事だと思っているので、そのために3つのことを心がけています。一つは〝タイミング〟。こちらの都合だけで話を振っても、相手が受け取れる状態でなければ意味はありません。打ち合わせ終わりや何かのついでなど、相手が話を聞ける瞬間を見極めます。もちろん、急を要する現場では待っていられませんが、準備段階ではタイミングを重視します。
二つ目は〝言い回し〟。特に協力会社さんに対して、「〇〇さんだから本音で言いますけど、実は・・・・・・」といった言い方で心を開いてもらい、距離を縮めたうえで、了解を得たり、難しい仕事を引き受けてもらったりします。
三つ目は〝直接会いにいく〟。チャットやメールでは噛み合わないことも、顔を合わせれば話が一気に進みます。必要と判断したらその人の席まで行く、もしくは直接電話で話す。そのほうが誠意も伝わりやすいと思っています。

花沢プロデューサーの〝三種の神器〟ですね。勉強になります!
回し切った先にしか見えない景色がある
では、花沢さんにとっての一番のやりがいはなんでしょうか?

花沢:自分がその案件を仕切り切って、まわりに感謝されること、ですかね。

〝仕切り切る〟とは、ちなみにどういう状態ですか?

花沢:クライアントに対して自分の言葉で説明し、受けたことをチーム員や協力会社さんに正しく理解してもらい、次の動きを決めて、最後まで回し切ること。たとえ困難な案件でも、多少納得のいかないことがあっても、「やります」と言った以上は意地でも回し切って、成果物としてあげられたら100点。そこを最低限の目標にして、自分に後悔がないようにしたいんです。「責任を持ってやり切る」という心構えは、プロデューサーになる前から変わりません。その結果、クライアントに喜んでもらい、現場でも「花沢さんがいてくれて本当に助かった」と言われたら120点。もっと言えば、すべてを乗り切ったとき、大変だったことをネタにして、一緒にお酒を飲める人もいたらいいですよね(笑)。そこも含めてやりがいだと思っています。

責任の取り方が男前ですね(笑)。

花沢:プロデューサーになってからは、一段階視座を上げて、広く物事を見るようになったかもしれません。たとえば、目の前の一案件単体では利益が出なくても、次の仕事につながるなら投資だと考える。今は損でも、将来の関係性やチャンスにつながれば意味がある。そのためにも、表面的に見えている仕事だけでなく、「このクライアントは、本当は何をしたいのか」を掘り下げ、裏側にある目的や命題を考える。そこまで踏み込むことで、仕事の価値はおのずと上がっていくと思います。

全力で働くために、全力で遊ぶ
ところで、仕事以外の楽しみはなんですか?

花沢:一番は野球です。横浜DeNAベイスターズのファンで、シーズン中は球場にも足を運びますし、ほぼ全試合をチェックしています。休日にDAZNで中継を見ながらコーヒーを飲む時間が至福です。そのほか、自分が体を動かすことも好きで、ランニング、ジムでトレーニング、ゴルフ、いろいろやります。むしろ疲れているときほど動きますね。休みを寝て過ごすより、外に出てリフレッシュしたほうが気持ちも切り替えられるというか。「今日は20キロ走るぞ!」と急に思ったり(笑)。それで、日曜の夜には「明日何をやろうか」と考え、月曜の朝からスタートダッシュできる準備をします。

本当に仕事が好きなんですね(笑)。

花沢:やばい奴ですかね(笑)。でも、心の準備をしておいたほうが実際に楽なんです。自分にしかできない仕事、自分にとって価値のある仕事をやり切るためにも、切り替えは大事にしたいと思っています。

最後に、これからのクロスコムのあり方について、お考えを聞かせてください。

花沢:会社って、偉い人がつくってくれるものじゃなく、社員一人ひとりが築いていくものだと思うんですよね。だからこそ、自分たちが働きたい会社にするために、意志を持って声を上げる勇気も必要だと思っています。大きな理想論でなくても、「会社にこんな制度があったら助かるよね」「それはたしかにそうだよね」と言い合える気風が大切で、最近では、福利厚生制度について意見を求められる場面も増えてきたんですよ。会社もみんなが納得する形を目指して変わろうとしているのを感じるからこそ、人任せにせず、自分たちも手を上げる。その蓄積が、残りたいと思える会社につながっていくと思います。

聞いていてこちらも胸が熱くなりました。ありがとうございました!