読広クロスコム

SOLUTION

まちづくりプロモーション

“ともに寄り添い”
さまざまな
ステークホルダーを
つなぎ共創する

スマートシティのコミュニティ活動に並走し、
その街のもつポテンシャルを活かした
企業や教育機関とのコラボレーションを推進します。
スマートシティを舞台に、住民満足度・街の価値向上につながる
プロモーションやプログラムの開発を行っています。

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まちづくりプロモーション
幸せ育む理想のスマートシティを
多くのステークホルダーと共創する
第3プロモーション部 鯉沼 高宏
鯉沼 高宏
鯉沼 高宏
2014年入社。
前職はIT関係企業で営業職に従事。その後SP制作会社にてSPツールの制作やキャンペーン企画・運営などを担当。入社後は商業施設や不動産案件、メーカー直営業を担当し、まちづくりプロモーションにも携わる。
スマートシティを舞台に
さまざまな企業との共創を目指す
現在、担当されている事業領域について教えてください。
鯉沼
担当に就いた当初は、民間企業がメインとなってまちづくりを行っているスマートシティを舞台に、住民満足度・街の価値向上のための街イベントを中心に実施していました。

街の発展に伴い、現在は共創プロジェクトのプロデュースに注力しています。世界の課題解決を目指す街として、さまざまな企業との共創を目指し、研究開発フェーズから、実証・社会受容性検証、実装、発信まで、街の保有するエコシステムを活用するプログラムを開発しています。
多岐にわたるクライアントと
いかに思いを共有するかが課題
この事業領域において、クライアントが抱えている課題はどんなものでしたか?
鯉沼
2019年にスマートシティの先行モデルプロジェクト選定を受け、まちづくりを加速する取り組みを行ってきました。現在は街のプラットフォームを活用したオープンイノベーションの活性化や、分野横断型のサービス創出をいかに発信し、展開していくか試行錯誤しています。

また、共創プロジェクト視点でのクライアントは多岐にわたるため、同じ思いを共有し、共創していくかという点も大きな課題となります
街と企業、双方のメリットを整理し
目指すべきゴールを共有
そんな課題に対して、どのような解決法を提供してきましたか?
鯉沼
共創を実現するには、クライアントにどのような価値を提供ができるかが重要だと思っています。そこで共創プロジェクト実施以前は、基盤となる街の価値向上実現を目指し、価値を伝えるための基盤構築、ツール開発を行いました。

本格的に共創プロジェクトに取り組み始めてからは、一方的な事業にならないように、街と企業相互のメリットとなる取り組みが何になるのか、お互いに目指すゴールがどこになるのかを共有できるよう、さまざまな観点から提案を行うようにしています。
社会課題の解決は、身近な課題解決から
この街ならではのモデルケースをつくりたい
プロジェクトを通じて得た知識や経験を、今後どのように発展・レベルアップさせていきたいですか?
鯉沼
私がまちづくりに携わり10年ほどになりますが、これまでさまざまな方々と関わらせていただきました。それは大きな財産だと思っています。
私が関わるまちづくりは社会課題の解決という大きなテーマを謳っていますが、一方で身近な課題も多くあります。企業の課題と結びつけるには両者を深く知る必要があります。街の価値と向き合い、日々の生活と向き合うことで、この街ならではの課題解決のモデルケースを実現できればと思います。