読広クロスコム

SOLUTION

インストアプロモーション​

“ともに寄り添い”
「買いたい気持ち」
後押しする​

食品、飲料メーカーの店頭販促、商品のトライアルを促す
各種プロモーションをプロデュース。​
YOMIKOグループのリテール知見を活用し、
買い場タイアップや消費に関わる各種調査データ​を用い、買い場を活性化し、
生活者に響く​様々なソリューションを展開。

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インストアプロモーション​
ステークホルダーと
ターゲットを理解し
最適なプロモーションを提供する
第3プロモーション部 林 聖二
林 聖二
林 聖二
2014年入社。
前職は飲食業態の会社で、セールスプロモーション・イベント企画を担当。入社後は飲料・食品(メーカー・卸・小売)を中心とした店頭セールスプロモーション案件を担当。2021年からは食品卸の広告主と共に、食品卸のDX化プロジェクトの案件、店頭メディア開発プロジェクト、不動産事業案件にも従事。
食品メーカー、食品卸、小売チェーン
3つの領域で異なるソリューションを
担当
まずは担当されている事業領域について教えてください。
食品メーカー、食品卸、小売チェーンという主に3つの領域で、インストアセールスを担当しています。

食品メーカーでは店頭でのマストバイのキャンペーンや、レシピの提案からツール制作などを通じて、クライアント商品の販売を促進するプロモーションを行います。食品卸では店頭での取り扱いをコミットしてもらうためのコンテンツづくり、小売チェーンでは店頭の売場づくりを促進するためのツール制作を手掛けています。
クライアントにより異なる
課題と向き合い、ともに考える
クライアントの業種の違いで、抱えている課題も変わってきますか?
そうですね。メーカーでは、競合商品などと比較した際の、自社の商品の持つ強みの発掘と、それを的確に生活者に届けるためのプロモーションプランの構築が課題となります。

食品卸では、クライアントの扱う商品が店頭で取り扱われない理由の掘り起こしを行い、取り扱われた場合に話題性を期待させるコンテンツとのタイアップがポイントとなります。

小売チェーンでは、現場の社員や場合によってはFCオーナーに売場づくりを徹底させるため、なぜそれが良いのかの理解を深めてもらうこと。そのうえで実際に売り場の改善を進めてもらい、納得感の獲得、さらにはアクションの誘発へとつなげたいとするクライアントが多くなります。
解像度高くターゲットを理解し
最適なソリューションを提案
そんな課題に対して、どのような解決法を提供することが求められますか?
インストアの一番のポイントはクライアントの業種が変わっても同じで、関わる全てのステークホルダーを把握し、商流を理解したうえで「誰がターゲットになるのか」「ターゲットはどういう感情・思考なのか」「ターゲットが何を求めているのか」を解像度高く理解することです。

私たちの仕事では、インストアプロモーションのプロフェッショナルとして、それら要素の把握とマーケットデータから読み取る知見を組み合わせて、最適な提案をすることが重要であり、確かな結果につなげるソリューションを提供することが求められます。
さらなるDX化の進化で追求すべき
ソリューションの幅は拡大する
ここで得た知識や経験を、今後どのように発展・レベルアップさせていきたいですか?
今やDX化が当たり前の時代になり、さまざまなデータ連携基盤が多く誕生しています。今後ますます、デジタルソリューションの多様な活用が不可欠となるでしょう。
YOMIKOグループのショッパーインサイト、さらにはグループ外の専門知見を持つ企業のデータ基盤とも連携して、より解像度の高いマーケットデータによる裏付けをもとにルートを開拓することで、今よりも幅広いインストアプロモーションを提案することができるのではないかと考えています。

まだ私たちが挑戦する領域や、追求すべきソリューションは、拡大していくと思っています。