食品業界の商品プロモーションが多く、コンビニエンスストアとかスーパーマーケットが私の主戦場です。商品って、発売されれば自然とお店に置かれるという訳ではないんです。お店の置き場も限られていますし。TVCMや情報番組を見て「商品が欲しい」と思っても、実際にお店に置かれなければ商品を買うことはできませんよね。店頭プロモーションは、商品をお店に置いてもらい、生活者の手に届ける取り組みと考えてもらえればいいかもしれません。生活者と商品をつなぐ架け橋のような仕事ですね。
総合広告代理店のグループ会社なので、TVCMの他にも様々な広告やプロモーション活動との連携によって、効果の最大化を狙うことができるのもYCCの持ち味ですね。いわゆる「広告」だけではなく、さまざまな取り組みをクロスさせることで、よりよい商品を社会に届けることができていると思ってます。関わった商品が、様々な方の手に届いて、喜ばれている様子をSNSなどで見たりすると、とても嬉しい気持ちになりますね。
店頭プロモーションのおもしろいところは?