トキメキカガクLABOとは?
動物と目が合ってキュン。
あの人との約束にワクワク。
アイドルに一目ぼれしてドキドキ。
日常はいろいろなトキメキに溢れています。
私たち、トキメキカガクLABOでは、
近年盛り上がりを見せている「推し活」を通じた“トキメキ”に着目し
「推し活」をしている生活者はどんな風に、どんな時にトキメくのか?を研究。
“視覚、聴覚などの五感体験”に加えて、
“推しとの適切な距離感や接触時間”などを計測することで
トキメキの瞬間に起こる感情変化のメカニズムをカガク的に紐解きます。
これらの研究によって、「トキメキ」を新たに作り出すことや、
「トキメキ」をさらに増やすことができるのではと考えており、
いずれは、「企業」や「ブランド」に対しての
トキメキ体験を新たに作り出すことなども、できてしまうかも・・・?
このトキメキのメカニズムを解き明かすことで、
今までに感じたことのない「トキメキ体験」をお届けできるかもしれません。
トキメキをカガクで紐解き、
世の中をもっと“トキメキ”であふれる世界に。
トキメキカガクLABOの特長
推し活で得られる幸福感、即ち“トキメキ”を“カガク”的に解明するため、人がどのような状況におかれ、どのような刺激を受けることでより効果的な“トキメキ”を得ることができるのかの実験〜検証を行います。トキメキカガクLABOではその結果を元に、推し活を含めた顧客体験価値創出を軸としたソリューション開発や、マーケティング戦略提案を行ってまいります。
トキメキカガクLABOの
研究対称軸について
トキメキカガクLABOは、メンバー各々の推し活とトキメキ経験から、「そのトキメキにはどんな理由があるのか」「トキメキをカガク的に把握するとしたらどんな切り口や測定要素があるのか」を議論し、以下の3つ要素を切り口に仮説立案、実験〜検証を重ねていきます。
●五感
~あなたが最も推しにトキめくのは
どの”感覚”?~
「見た目がタイプ」という言葉が一般的にあるように、”視覚”による情報が重要であることは否定できません。また昨今では声優人気に見られるように、「見た目よりもその声が好みである」という”視覚”で推しを感じるケースも一般化。さらにトキメキカガクLABOでは”嗅覚” ”触覚” ”味覚”など五感すべてを対象に推しに接したときのトキメキの変化を主にバイタルデータを見つめながら実験〜検証していきます。
●距離
~推しとの”距離”とトキメキの
関係を紐解く〜
近づきすぎても心地よくトキめかない事もあり、「壁になりたい」や「ふれあいたい」などの言葉に見られるように、推しに対しての適切な距離感は人により様々です。この推しとの適切な距離について、主にバイタルデータの変化を見つめることで実験〜検証していきます。
●時間
~推しとの時間軸”とトキメキの
関係を紐解く〜
例えば、推しと直接会った時は自分のキャパシティが追いつかずトキメキを感じる余裕すらない場合もあり、むしろ会う直前や、会いに行く前の準備の時間が一番トキめいていた…という経験者も多いことから、時間と共に変化するトキメキについて、主にバイタルデータの変化を見つめることで実験〜検証していきます。
#01_About Tokimekikagaku LABO