ファンの皆さんが準備に費やした時間にびっくり!
―本日はトキメキカガクLABOの調査にご協力ありがとうございました。改めてになりますが、自己紹介をお願いします。
はじめましての方ははじめまして、上田堪大です。最近は2.5次元が多いですが、ミュージカルやストレートプレイも含め舞台を中心にお芝居をしています。
―「トキメキカガクLABO」自体や調査について初めて聞いた際、どう思われましたか。
今回はファンの方が対象ということですが、お話をいただいた際は僕自身を調査されるのかなと思いました。普段からイベントで僕と対面した時に、ちゃんと話せる方もいたり、緊張しながら話してくださる方もいたり、というのを見ているので、通常時と僕と対面した時で(心拍数やリアクションに)どれほど差が出るのかというのを数字で見られるのが楽しみでした。
―調査したところ、いろいろな意見がでてたりしますが、いかがでしょうか。
皆さんの費やした時間にびっくりしました!
そんなに前から準備をして、イベントを楽しみにしていただいているとは、想像していたよりもはるかに多かったです。
また、待機中が一番緊張しているのも予想外でした。てっきり、会った瞬間や話している時が緊張するのかな?と思っていたのですが、、、
たしかに僕自身も舞台やライブ等、始まる前が一番緊張しているし始まれば緊張もいつの間にか落ち着いて楽しんでいるなと納得しました。
これだけ想っていただけているのは、本当に幸せなことだし有り難いことですね。素直に嬉しい。ありがとうございます。
イベントでは常に笑顔、そして自然体でいられることを心がけています。
―ファンの方は上記のような姿勢でイベントに参加されているとのことですが、会いに来ていただく側として毎回考えていることやこだわり、気をつけていることはありますか?また、トキメかせるために意識されていることはありますか。
まず、どうやったらトキメかせられるかは考えてないです!笑
イベントなど全てにおいて、お金ももちろんですけど、時間はお金で買えないので、わざわざその日を空けて時間やお金を割いて足を運んでくださっている方には、それ以上に満足してほしい気持ちが強いですね。なので自分にできることとして、シンプルに常に笑顔でいることを心がけています。自分自身もファンの皆様に会いたいという気持ちも強いので、純粋に楽しいです。
あとは、変に身構えることもなく、より自然体でいられるようにと思うことが多いですね。
お渡し会だけでいうと、よりラフに。ブースの中にいる空間だけは、実際にはスタッフさんもいますが、二人だけの時間を共有できる、過ごせることを大事にしています。
―上田さんがトキメいたエピソードがあれば教えてください。
トキメキか…。お芝居の共演者の仲間たちとの話なんですけど、自分がメインでお芝居をするとき、体力的にも精神的にもしんどくて疲れてるタイミングで、普段かけないような言葉とかをかけられるとかですかね。弱ってるときに、欲しかったりする感情や言葉をもらうとキュンとしますね!
いつもファンの皆さまに会ってたくさんパワーをもらいます。
―ファンの方々へ伝えたいことなどがあれば最後にお願いいたします。
まずは、イベント・調査に参加していただいた皆様、ありがとうございました。
応援して下さる方と会う機会は貴重で、僕自身、カレンダーのお渡し会や配信等を個人としては“仕事”という感覚ではやっていないですね。
なので、そこでどう過ごしてもらえるかを第一に考えています。
以前、バスツアー企画をやったときも「お、値段以上。堪大」という感じでやっていて、生きている中でちょっとした生きる源だったり、パワーだったり、癒しであったりとか、お客様それぞれに感じるものがあると思うので、それを僕がお渡しし続けられたらいいなと思っています。
自分自身も会うことでたくさんパワーをもらうので、楽しみにしていただいている皆さんに向けて頑張っていきたいなという気持ちは強くなりますよね。ほんとにそんな良い機会に恵まれて僕は幸せ者です。
―本日は本当にありがとうございました!
最後にトキメキカガクLABO 名誉研究員に認定させていただきます。
●上田堪大 プロフィール
1988年10月21日生まれ。京都府出身。
2013年の初舞台出演後、舞台を中心に数多くの作品に出演し活動中。
主な出演作品は、MANKAI STAGE「A3!」シリーズ(雪白東役)、舞台「東京リベンジャーズ-血のハロウィン編-」(場地圭介役)、「HUNTER×HUNTER」THE STAGE(イルミ役)、ミュージカル「ヴィンチェンツォ」(チャン・ジュヌ役)など。
2024年6月よりミュージカル「鉄鼠の檻」(和田慈行役)に出演予定。